FX トレーダーを死に追いやる七つの大罪 : 打倒! FX! フザけんな!! プロスペクト理論!!
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FX トレーダーを死に追いやる七つの大罪

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トレーダーが犯しがちな七つの大罪について書いてみます。

元々、この七つの大罪というのは傲慢、貪欲、ねたみ、憤怒、貪食、色欲、怠惰というキリスト教に出てくる考え方ですが、トレーダーにも同じ様に犯してはいけないが、犯しがちな七つの大罪があります。

今日はそんな話です。

大罪 その1 すぐに損切りができない事



スキャルピングにおいての損切りというのは結構、難しかったりします。

私の場合、15PIPS逆に行かれると無条件に切ってますが場合によっては戻ってくる事もあったりして、損切りして納得できた事というのはほとんどありません。

損切りしなくてもいい様に方向を間違えるな、大きな時間軸に従えという事が一番大事だという話ではあります。
ただ、うまく勝つと言う事よりも「うまく負ける」事の方が大事だと思っています。

私のやっているトレードは薄利を積み重ねて行くという方法ですし、10,20と積み重ねた利益がヘタをすると一回の失敗で全部、飛んでいくと行く事になりかねません。

「ここで大勝ちしてやるぞ!」と意気込むよりも淡々とルールに則ってトレードし負けを如何に小さくするかの方が百倍、大事な事だと思います。

そもそも大勝ちしようにも、相場が大勝ちできるように動いてくれなければ話にならない訳ですから、ルールを守る以外に方法がないと言ってもいいと思います。


大罪 その2 利益を勘定する事



これもやりがちな事ですね。

エントリーして自分の思う方向に進んでいくと「あ、1万円増えた」「お、2万円増えた」となっていきます。利益が増えれば増えるほど手は震え、目は大きく見開きどこに焦点があってるんだか分からず、心臓はバクバクで生きた心地がしないという事があると思います(笑)

私の場合、エントリーするとチャートを注視している為、取引画面はほとんど見ない様にしています。

取引画面には予定損益が表示されますが、その損益を見ているとどうしても煩悩が湧いてきます。それを避ける為には見ないという結論に達し今ではエントリーして取引画面を表示するのは利確、損切りの時だけになってしまいました。

これがいいか悪いかは分かりませんが私の性格には一番、合っていると思っています。


 大罪 その3 時間軸を変更する事



これもやる人が多いですね。

私のシステムの場合、5分足や1分足を使ってエントリーします。もちろん利益が出ている局面で時間軸を変更し、通常使っている長い時間軸で利益確定する場面を考えるというのはなんの問題もありません。

要は「降りてはいけない所で降りるな」という事です。

しかし、これが逆の局面、損を抱えている状況の時にこれをやると最悪の結果を招きます。

エントリーして自分の思惑と逆に進んで行くと1時間や4時間足を表示して「1時間はまだ大丈夫」とか「4時間はまだ思った方向に行ってる」とやってしまう人がいます。

確かにたまたま、思った方向に戻る場合もあります。

しかし、これを繰り返していくと最終的には取り返しのつかない致命的な損失を間違いなく被ります。

エントリーしたらエントリーした時間軸の中での結論を出すという事は最終的に自分を救う事になりますから、むやみに時間軸を切り替える癖がある人は直す様にした方が無難です。



大罪 その4 より多くを知ろうとする事



これは私はよく言う「予想するな」っていう事に繋がっていると思います。

目の前に起こった現象だけを判断の拠り所としてそれ以外の情報は一切、入れない。仮になにかの原因で値が大きく動いたとしても、その原因は知る必要がない。

原因なんか後で探ればいいですし、個人的には原因すら知る必要がないと思っています。


大罪 その5 過度に自己満足に陥る事



連勝していると起こりがちですね。

「俺って天才!」

私は今まで最大52連勝した事があります。まだ、為替取引を始めたばかりの頃です。

その時は正に「俺って天才じゃなかろうか?」という状態でした。

それが、驕りなってしまいチャートを見るのもいいかげん、利確もなんの理由もなくなんとなくという状態に陥り、なんと20連敗。資金の大半を吹っ飛ばすという絵に描いた様なバカ野郎でした(苦笑)

いくら連勝しようが、連敗しようがただ、淡々と目の前で起こった現象に対処していくという事が如何に大事な事なのかを学んだ出来事でした。



大罪 その6 間違った勝ち方をする事



いわゆる「塩漬け状態」からの復帰ってやつです。

エントリーしたものの逆に行かれてしまい、時間軸を切り替えて自分に言い訳をしたけれど明らかに間違った方向に行ってしまい損切りすらできなくなってしまった。

塩漬け状態のまま一日たち、二日たち、三日目にしてなんと幸運な事に元値に戻りかつ利益を出して終わる事ができた。

これが間違った勝ち方です。

やってませんか?(笑)

こういう勝ち方をした時にどう思いますか?

「ラッキー!」と思いますか?

もし「ラッキー!」と思う様だったらそれは間違った考え方です。今回はたまたま、元値に戻りかつ利益が出ただけです。たまたまです。たまたまなんです。

仮に次に同じ事があったらどうしますか?損切りしますか?

しませんよね。いえ、できる訳がありません。だって、前のトレードで建値に戻り更に利益が出て終わっているんですから、切る理由がありませんよね。

だって、前回は元に戻ったんですから。今回も戻りますよ。多分・・

でも、戻らなかったらどうしますか?

結局、膨大な損を抱えてますが今更、切るに切れなくなり含み損を抱えて永久に塩漬けです。魚の塩漬けってのは焼けば食べられますが、通貨の塩漬けは煮ても焼いても食えません。

もちろん「確定させてないから損じゃない」と言われれば確かにそうですが、もしそんな考えで相場をやっているのなら悪いことは言いません。サッサとやめて普通の仕事をした方が身のためです。

間違った勝ち方をしないというのは本当に大事な事です。



大罪 その7 正当化 



「私は間違ってない!間違ってるのは相場の方だ!」って思った事はありませんか?

いいえ。間違っていたのはあなたであって相場は常に正しいのです。

以前の記事でも書きましたが、ポジションを持った途端に逆行するのは相場が悪いのではなく、相場が逆行しようとする時にポジションを持った貴方が悪いんです。

こんな事がありました。

トレードを始めて樹海の中をさまよっていた頃、エントリーしてもエントリーしても、まるで誰かに監視されているかの様に自分の思う方向とは逆の方向に行かれた事がありました。

その時に思った事は「俺は間違ってない!ここは上に行くべき所で相場の方が間違ってる!」って真剣に思ってた事があります。

とんだ大バカ野郎です。



これがトレーダーが犯してはいけない七つの大罪というお話しでした。



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